舞台 GOZEN 狂乱の剣
9/12より舞台 GOZEN 狂乱の剣が開幕しましたね!内容は…何を話してもネタバレになってしまうので、記事にてワンクッションおいた感想などを!
始まりよりいきなり御前試合!
ニコ生にて武器渋滞との紹介のあった望月八弥斗vs白川三太夫。華麗に八弥斗が勝利し、御前試合は日を改めて望月八弥斗、流狂四郎、小松原蓮十郎、結城蔵人の4人の決戦に…
狂四郎が八弥斗に「なぜ狂気を装ってるのか?」と問うたところから回想へ…
ニコ生で和製ハムレットと言っていたのと違わず、あれよあれよと様々なことが重なり悲劇まっしぐら…救いがねぇ…
回想序盤の八弥斗と奈奈がじゃれてた茶番は身を潜め、運命に翻弄される八弥斗が痛々しい…
回想はおわり、いざ御前試合
試合前に、八弥斗が甲斐正を倒すと宣言し、それを聞いた蔵人と蓮十郎は主君である甲斐正を守る陣形に
八弥斗側には狂四郎と八弥斗の幼馴染の清順…だったけど、月暗に昏倒させられ月暗が
3対3で戦う中、狂四郎が月暗により蘇った八弥斗の父であることが発覚!
な、なんてこった…
日本を乗っ取って死者の国にするだと…なんてこった…
しかも御前試合にいた猛者や朝霧やらやらもろもろを殺して、蘇らせて手駒にするとか…なんてこった…
奈奈も蘇ったけど、父を殺された恨みと自分を捨てた恨みとで八弥斗絶対殺すウーマンになってるしなんてこった…
奈奈に殺されて生を終えようと覚悟した八弥斗だけど、紆余曲折あって父を止めることを決意
ほんと…ハムレットだから仕方ないけど、運命に翻弄されすぎでしょ可哀想に…
ここまでくると序盤の茶番がめちゃくちゃ懐かしいんですけど!!!!
やはり最後は父も甲斐正も八弥斗もみんなみんな死んで、親友の清順が思いを受け取ると…
ほ、ほんとに救いがねぇ…!
いや骨太な話は大好きだし、ハムレット踏襲のドストレートだけども…!
煉獄で幸せになれよ…
梅津くんの話
始めは前君主付きの陰陽師として登場
いやぁ…低音がめっっっちゃいい…声もいいし演技はうまいし顔もいい…
ツンツンのくだりを扇子で真顔でやるとことかいいですね!
中盤〜終盤で化けの皮が剥がれるところではヒャッハー!みたいな声の出し方もしててどえらく正気なまま狂ってる演技がとても上手くて釘付けでした。
扇子を使った殺陣も美しく、まるで舞を舞ってるようでした…
最後は自業自得で死ぬんだけど、そこもよかった
梅津くんのファンなって日は浅いんだけど、長義の高慢で自信があるけど繊細かつ大胆で上品な演技、『青空』の大和少年は天真爛漫さと優しさ年若いゆえの視野の狭さをバッチリきめた演技、今回の月暗は冷静で落ち着ちついてる感じからの生来狂っている様子までの幅ふりのある演技と…
観劇するたびに全然違った表情を見せてくるので私はどうしたらいいのか…
ニコ生やブログでの素の感じは割とフワフワしてて、でも、トンチキなこともするかなりストライクな感じだし…
ほんとね、梅津瑞樹くんは沼ですわ
9/20アフトがある回、前から4列目ほぼセンターで観劇なんだけど、私これ死ぬのでは???
死んだら誰か骨ひろってね…